TOP » Tsubakiのマッサージについて » ハンド 腕へのマッサージSTEP別解説【Tsubakiのマッサージ手順3】

ハンド 腕へのマッサージSTEP別解説【Tsubakiのマッサージ手順3】

Tsubakiで行っているマッサージの部位別の手順をまとめました。

このページではハンド 腕へのマッサージについて解説します。

  1. 【Tsubakiのマッサージ手順1】頭へのマッサージSTEP別解説
  2. 【Tsubakiのマッサージ手順2】デコルテ、首へのマッサージSTEP別解説
  3. 【Tsubakiのマッサージ手順3】ハンド 腕へのマッサージSTEP別解説
  4. 【Tsubakiのマッサージ手順4】背中へのマッサージSTEP別解説
  5. 【Tsubakiのマッサージ手順5】足へのマッサージSTEP別解説

STEP 1:全体を温めるエフルラージュ

まずは、腕全体を温め、筋肉をリラックスさせることから始めます(参考:エフルラージュとは?)。

指先から肩まで、セラピストの手のひら全体でマッサージします。クライアントの指先から手のひら、前腕、上腕、そして肩へと、ゆっくりとオイルを塗布しながら撫で上げます。

強い力は入れず、優しく、リンパの流れを意識して、滑らかに、指先から心臓に向かって流すように撫でてゆきます。

STEP 2:前腕の筋肉をほぐすペトリサージュ

前腕は、PC作業などで硬くなりやすい部位です。ここを丁寧にほぐすことで、手首や指の疲れを和らげます(参考:ペトリサージュとは?)。

クライアントの前腕を両手でつかみ、ぞうきんを絞るように交互に揉みほぐします。

その後、前腕の内側と外側にある筋肉の溝を、親指の腹でゆっくりと深く圧迫しながらマッサージします。

特に、手首に近い部分は入念にマッサージします。

STEP 3:上腕の筋肉を解放するニーディング

上腕(二の腕)は、肩の疲れと密接に関わっています。ここをほぐすことで、肩や首の緊張も和らぎます(参考:ニーディングとは?)。

上腕の筋肉を両手で大きくつかみ、全体を揉みほぐすようマッサージします。

その後、上腕の筋肉を両手で挟み、ぞうきんを絞るようにねじりながら、筋肉の繊維をほぐします。

STEP 4:手のひらと指を丁寧にケア

手のひらと指には多くのツボや神経が集まっています。ここを刺激することで、全身の疲労回復につながります。

親指の腹や手のひらの付け根を使って、手のひら全体を強く、かつ心地よい圧で押していきます。

指の付け根を一本ずつ丁寧にもみほぐし、指先に向かって軽く引っ張ります。

指の関節を回したり、指の間を指の腹で滑らせるようにマッサージします。

【Tsubakiのマッサージ手順4】背中へのマッサージSTEP別解説

前の手順に戻る